アーケイド・ファイア(Aecade Fire)がフジロックに!
公開日:
:
最終更新日:2022/10/02
Fuji Rock Festival'14 アーケイド・ファイア, サマソニ, パール・ジャム, フジロック
フジロックフェスティバルの出演アーティストは、2週に1回ペースで木曜午前0時に公式サイトで発表されていた。前回が先週だったので、次は来週と思い、全くもって気を抜いていた。
そこへ、今日0時に発表があった。
しかも、アーケイド・ファイアがヘッドライナーとして、だ。
バンドの公式サイトにはツアー日程が掲載されていて、サマソニは完全NG、フジは、初日ならありかもという日程になっていた。今年のフジは、ジャック・ジョンソンにカニエ・ウエストと、個人的にほとんど興味のないアーティストがヘッドライナーで、しかもカニエはキャンセルに。どうせ、アウトキャストとフランツ・フェルディナンドを格上げして済ますのだろうと邪推していた。
アーケイド・ファイアは、ワタシにとってゼロ年代で最も重要なアーティストであり、かつ切実なアーティストだ。前作『The Suburbs』のツアーで日本がすっ飛ばされてしまったのは悲しかった。6年前はスタジオコースト公演を観たし、その前のサマソニのステージも少しだが観た。去年新譜『RefleKtor』をリリースしツアーに繰り出していたので、単独もしくはフジロックへの出演を切望していたところだった。
果たして、アーケイド・ファイアが今日本でどれだけ望まれているのか。フジ出演を喜んでいるのは、ワタシを含め少数派なのではないだろうか。そんなことも思ったが、ネットサーフィンする限りでは評判は上々だ。多人数による変幻自在の演奏、曲、メッセージ性は、フジのステージに合うと思う。
同じくワタシが来日を切望するパール・ジャムは、マット・キャメロンをサウンドガーデンのツアーに取られ、フジもサマソニも完全NG。但し、エディ・ヴェダーのソロならまだ可能性が残っている。
関連記事
-
-
The Pains Of Being Pure At Heart@フジロック’14
観るのは3年前のフジロック以来で、ステージも同じレッドマーキーだ。まずはギター&ヴォーカルの人がひと
-
-
キノコホテル@フジロック前夜祭
ここ数年スルーしていた前夜祭だったが、久々に顔を出してみた。タイムテーブルの中に、キノコホテルの名前
-
-
デーモン・アルバーン(Damon Albahn)@フジロック’14
ブラーは今年1月に来ているが、デーモンがフジロックのステージに立つのは、99年以来実に15年ぶりだ。
-
-
「Youは何しに日本へ?」でフジロックが!
テレビ東京で、関東では毎週月曜日に放送されている、「Youは何しに日本へ?」という番組がある
-
-
OK Go@フジロック’14
10年選手のバンドだが、観るのはたぶんはじめて。ギター&ヴォーカル、ベース、キーボード&ギター、ドラ
- PREV
- ロンドンから帰宅(2014年1月3日~4日)
- NEXT
- ロンドン旅行雑感