深夜のレッドマーキー@フジロック’23
公開日:
:
最終更新日:2023/07/31
Fuji Rock Festival'23 フジロック
例年、主要ステージのヘッドライナーを観終えたところで宿に帰っていたが、今年は久々にレッドマーキー深夜の「TRIVAL CIRCUS」に顔を出してみた。
長谷川白紙
卓上には2台のラップトップが見え、軽く踊りながら機材を駆使して歌うスタイル。バックドロップには抽象的な映像が流され、もしかするとVJも自らこなしていたのかもしれない。海外レーベルとの契約が決まったそうだが、外国のテクノシーンにも受け入れられそうだ。
ティーシャ(TSHA)
ギター、ドラムを従えた英国の女性アーティスト。自らはベースやプログラミングを担い、しばらくはインストでの演奏が続く。やがて女性のゲストヴォーカルが加わり、ダンサブルなサウンドに乗せた歌モノへとシフトしていった。この展開に、一瞬ヴォーカルの人がティーシャかと思ってしまった(汗)。
ロミー(Romy)
ザ・エックスエックスのロミーが、DJとして登場。予定より10分早く始まり、卓上の機材を軽やかに操作していた。ダークでヘヴィーなバンドの世界観とは異なる、アッパーでダンサブル、でありながら、ポップで気持ちがいいサウンドを展開していた。
関連記事
-
-
ダーモット・ケネディ(Dermot KEnnedy)@フジロック’23
全く予備知識なしで観た。バンドはドラム、ベース、キーボードの3名で、バックドロップにダーモッ
-
-
フジロック’23前夜祭
17時過ぎに現地到着。少し休んでから、18時30分頃に会場入りした。 オフィシャルグッ
-
-
坂本慎太郎@フジロック’23
ヨラテンゴとの入れ替えでフィールド・オブ・ヘヴンのトリになったのは驚きだったが、2年前の日本
-
-
フジロック’23、初日スタート!
晴れ! 暑い! ビールうま(笑) 午後は天気が不安定とのことなので、無理せずのんびり楽
-
-
スターダスト・レビュー@フジロック’23
『アメイジング・グレイス』を経て、『夢伝説』『今夜だけきっと』と、いきなりヒット曲を連発。フ