ペットボトル、入場時にキャップのみ回収
オアシスのライヴを観に、代々木まで行ってきた。いいライヴでした。
仕切りについて、いくつか気になることがあった。まずは、グッズ売り場が場外一箇所のみだったこと。おかげでものすごい列ができてしまっていて、開演前の購入を断念。終演後、少し並んでプログラムを購入した。そしてもうひとつが、入場時のチェックだ。ワタシは手ぶらだったが、ヨメさんが荷物のチェックを受けた。ライヴ中の水分補給のためにとペットボトルを持っていたのだが、そのままの持ち込みを許されず、といって取り上げられるわけでもなく、なぜか「キャップだけ」回収されてしまった。なんじゃこりゃ。
なぜ「キャップだけ」だったのか、説明はなかった。こっちもあれこれ聞くことをせずに入場してしまったのだが、思うに、ペットボトルをステージに投げ入れることを危惧しての措置なのだろう。がしかし、会場内外に係員はたくさん配置されていたが、そうした呼びかけは一切なかった。場内アナウンスも2度ほどあったが、そこで注意事項の説明もなかった。
そして極めつけが、場内の売店でペットボトルを購入した人からは、キャップが回収されることはなかった。なんという、中途半端な仕切りなのだろう。今回のプロモーターはスマッシュだったが、今後のスマッシュ主催のライヴでも、こんな仕切りがされるのだろうか。
関連記事
-
オアシス(Oasis)、7回目の単独来日
ベック来日とかぶるように、オアシスが来日中である。公演は29日までになっていて、ワタシは28
-
ノエル・ギャラガー、トロントでの公演中に襲われる
カナダのVフェスティバルに出演中だったオアシスのライヴにおいて、『Morning Glory
-
オアシス(Oasis)@幕張メッセ
オールスタンディングの強みなのか、オーディエンスの熱狂の度合いの高さや場内の一体感は、ワタシ
-
オアシス(Oasis)『Knebworth 1996(3DVD)』
オアシスが1996年にネブワースで開催した野外ライヴの映像が2年前に世に出ることとなり、ドキ