エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイ(Explosions In The Sky)@フジロック’16
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Fuji Rock Festival'16 フジロック

観るのは今回がはじめて。スモークがたかれる中メンバーが登場し、「ボクタチハ、エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイ、デス」と日本語で言ってから演奏がはじまった。
ドラム、ベース、そしてギターが3人という編成。ギタリストは、ひとりが直立不動、あと2人は上体を大きく揺らしながら弾いている。ベーシストの動きも、それに追随している。2本のギターの絡み合いはまだ目にすることがあるが、3本となるとちょっと記憶がない。インストバンドとなればなおさらだ。これが、ポストロックの現在形かと思わされる。
曲間を切らすことなく、ひとりのギタリストがキーボードにシフトし、もうひとりはベースに持ち替え、など、柔軟に対応。ステージには凝った装飾はないが、スモークに続いてレインボーのような7色のライティングが縦にはりめぐらされ、彼らの音を一層スペクタクルにしていた。
ほんとうはフルで観たかったのだが、この後のこともあって半分程度を観たところで移動を開始。
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