スレイヴス（Slaves）@サマソニ2015

ウルフ・アリスのときに見かけた外人2人は、やはりスレイヴスだった。ひとりはタトゥーを指先にまで入れていたが、その人がギター、もうひとりがスタンディングドラムにしてヴォーカルという、変則ユニットだ。

音もヴォーカルもパンク。バックドロップにはロゴが浮き出し、ライティングも結構派手だ。ギターはたえずステージ上を動き回り、ドラム&ヴォーカルの人は、淡々と叩き歌うのかと思いきや、体をリズミカルに揺らしながら激しくスティックを叩きつけ、かつシャウトするという、こりゃ体力もたんだろという激しいプレイ。でも、これこそがパンク。