「装甲騎兵ボトムズ展」に行ってきた

2月のブルーレイ発売を記念し、池袋マルイ7階にて開催されているボトムズ展を観に行ってきた。

『装甲騎兵ボトムズ』は、1983年から1年間テレビ放映され、その後前日譚やサイドストーリーなどがOVAとして多数制作されている。『機動戦士ガンダム』がリアルロボットアニメの表の金字塔なら、『ボトムズ』は裏の金字塔ではないかと思っている。

展示は、OVAを含めた作品の原画やイラスト、ポスターなどを、劇中の時間軸順に配置。本編の素晴らしさもさることながら、80年代でまだ家庭用ビデオデッキが普及する前の時代にOVAが数多く作られたのは快挙だ。それが断続的に続けられ、OVAや小説などで現在進行形なのだから恐れ入る。

終盤には、ボトムズのジオラマが展示されていた。ミリタリー感に溢れたアーマード・トルーパーは、アニメというより最早戦車の延長と言ってもいいくらいのリアル感が漂っている。

この展示は、1月17日（日）まで開催されています。入場無料で撮影OK。グッズもありますよ。

装甲騎兵ボトムズ展公式サイト