トラヴィス(Travis)@フジロック’16
公開日:
:
Fuji Rock Festival'16 トラヴィス, フジロック

4月に、Hostess Club Sunday Sessionで来日して以来のトラヴィス。『Sing』でスタートし、アンディによるバンジョーの音色がとても心地いい。
フランはほぼ1曲毎にギターを替え、切々と歌い、MCも頻繁に発し、更にはモッシュピットにも突入。最前に陣取る熱心なファンからハッピーバースデイの祝福を受ける。4月のとき、フランはフジロックのことにもコメントしていて、この日7月23日が自身の誕生日であることも明かしていた。
『Moving』では、ベースのダギーがサビを熱唱。『Closer』ではサビをオーディエンスに歌わせるようフランが促す。終盤、新譜のキーになる曲のひとつ『Magnificent Times』では、サビに合わせた踊りをフランがレクチャーし、オーディエンスはそれを受けてやってみる。・・・うまくいったかは微妙だが(笑)、何度目かの一体感が生まれたことは確かだ。
フランはフジロック20周年に触れ、自分たちがステージに立つのは4回目と言い、更には来年2月に単独再来日することも明かした。そして、『Why Does It Always Rain On Me』へ。かつてフジに出たときは、ほんとうに雨中のパフォーマンスになったこともあったが、今回は晴天に恵まれた。
関連記事
-
-
20回目のフジロック
フジロック20周年というのを、ネットだけでなくテレビでも見かけるようになり、20年かかってよ
-
-
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers,RHCP)@フジロック’16
観るのは、2006年のフジ以来10年ぶり。つまり、ギターがジョシュになってからははじめてだ。
-
-
フジロックフェスティバル’16(Fuji Rock Festival )、出演アーティスト発表
GWもあったので、久々の発表になった。以下の15組が追加された。 THE BAWDIE
-
-
ベック(Beck)@フジロック’16
フジ出演は2005年以来11年ぶりだが、そのときワタシは当時再結成したばかりのダイナソーJr
-
-
ストーンド・サークル(Stoned Circle)@フジロック’16
50人くらいで一斉に太鼓を叩く、オーディエンス参加型のイベント。ナビゲーターの合図により、強
