スーパーオーガニズム(Superorganism)@フジロック’22
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最終更新日:2022/08/03
Fuji Rock Festival'22 フジロック

4年前のレッドマーキーでは入場規制状態になった、スーパーオーガニズム。今回、ホワイトステージにエントリーされたのは妥当だと思う。
ギター、キーボード、ヴォーカル&ダンス、プログラミング、そしてリードヴォーカルのオロノという5人編成(4年前はもっと大所帯だった気が)。ドラムレスのアーティストを観るのは、久しぶり。サウンド面での核はプログラミング、パフォーマンスの軸はやはりオロノだ。バックドロップのスクリーンには、地球の下部やアブストラクトな映像などが流されていた。
曲はほとんどがミディアムで長さはコンパクト、オロノのヴォーカルにはだいたいエフェクトがかかっていて、踊れるノリの曲が多い。オロノは曲によりギター、サックスもこなし、もちろんMCも。英語一辺倒で日本語は全く話す気がないのかと思いきや、中盤で「水飲んでる?」と。このとき、場内はちょっとどよめいた。
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