クリーピーナッツ(Creepy Nuts)@フジロック’25
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Fuji Rock Festival'25 フジロック

今や最も勢いのある日本のユニットと言ってもいい、クリーピーナッツ。観るのは、2021年のぴあフェス以来だ。DJ松永が自らセッティングしていたが、電源タップがイカれてしまい、交換。本番じゃなくてよかったと、本人も言っていた。
本番。広いステージは、中央に卓があるだけ。松永がターンテーブルを操り、R-指定は自由に動き回りながらラップを刻む。アニメ『ダンダダン』や『アンダーニンジャ』の曲を序盤から惜しげもなく披露する。
そして、クライマックスあるいはラストでもおかしくない『Bling-Bang-Bang-Born』が、えっもう?という中盤で放たれてしまった。潔い。フロアのノリも、尋常ではなく凄まじい。
R-指定はMCも豊富で、ひと通りのコールアンドレスポンスを示しつつ、ルールはない、楽しみ方は自由と話す。最初の方で、フジロックに帰ってきた的なことを言っていたが、前回は2014年でなんとルーキーステージとのこと。当時は結成間もないタイミングだったそうだが、にしても成長ぶりがすごい。素晴らしい。
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