ルート17@フジロック’16 八代亜紀降臨!
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最終更新日:2019/10/11
Fuji Rock Festival'16 デヴィッド・ボウイ, フジロック
ここ数年、初日グリーンステージのオープニング出演だったルート17オーケストラが、今年はイブニングタイムに登場。ルースターズのメンバーを中心とするハウスバンドをバックに、入れ替わりでヴォーカリストが登場するという構成だ。
スクリーンにモハメド・アリの映像が浮かび、インストを経て、まずはトータス松本によるソウルのカヴァー。続いて奥田民生となり、グランドファンク・レイルロードの『Heartbreaker』やボーイズ・タウン・ギャング『Can't Take My Eyes Off You』などを歌う。
続いてデヴィッド・ボウイの『Jean Genie』だが、歌っているのはなんとクリス・ペプラー!スクリーンにはボウイの映像がでる。そして、クリスのMCにより、ついに八代亜紀が降臨!ピンクのロングドレス姿で、イメージを裏切らない。ブルースのカヴァーを経て、自身の代表曲『舟唄』を歌う。歌い出しに対する場内のどよめきには、2002年井上陽水の『傘がない』を思い出した。
この後は仲井戸麗市を経て、ラストは全員がステージに登場しフジロック用のオリジナルソング?で締めくくった。バンドがステージを去った後、スクリーンにはプリンス『Purple Rain』の映像が流れた。
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