*

ビョーク(Björk)「Biophilia Tokyo」開催

公開日: : 最終更新日:2023/03/15 Björk , ,

Björk「Biophilia Tokyo」

先日ののパフォーマンスも記憶に新しいだが、フジの後も日本に滞在し、単独公演を行っている。

そしてこの公演、かなりのスペシャルものだ。まず、会場は通常のコンサートを行うところではなく、お台場にある日本科学未来館という博物館だ。展示を観るため何度か行ったことがあるが、恐らくは広いオープンスペースを使うのだろう。

今回のキャパシティーは、わずか800人。そしてチケット代は、なんと22,000円!フジロックの1日券19,000円よりも高額だ。ワタシが今まで行った単独公演で最も高額だったのは、2003年の武道館公演SS席で、やはり22,000円だった。

チケットはクレジットカード払いのみの抽選となり、紙のチケットは発券されない。当日入場時に、決済したクレジットカードを使うというシステムだ。転売防止のための策だろう。高額は高額だが、枠が800人しかないので、抽選の倍率ははね上がった。公演は既に31日から始まっていて、3日、6日と続く。ワタシは、幸運にも3日に当選。今年は抽選という抽選にはずれまくっていたが、今回の当選でお釣りが来た気持ちだ。

狭い空間で至近距離で今のビョークを観られる機会など、もうないだろう。明日の公演を楽しみにしている。

関連記事

ビョーク(Björk)、2001年以来7年ぶりの単独来日公演

ビョークの来日公演が、今夜から始まっている。ワタシは22日の武道館に行く予定である。

記事を読む

ビョーク(Björk)『Surrounded』

結構値は張るが、このパッケージはかなりの優れものである。2006年リリースだが、その時点で発

記事を読む

ビョーク(Björk)『Biophilia Live』

ビョークのアルバム『Biophilia』のツアーを収録した、ライヴ作品がある。ワタシが持って

記事を読む

ビョーク(Björk)『Live At Royal Opera House』

ビョークのライヴDVD『Live At Royal Opera House』を観た。2001

記事を読む

ビョーク(Björk)『Live In Cambridge』

ビョークが1998年12月に、イギリスのケンブリッジでおこなったライヴ映像を観た。会場はライ

記事を読む

S