忌野清志郎スペシャルセッション@ No Nukes 2012
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最終更新日:2025/09/14
No Nukes 2012 坂本龍一, 忌野清志郎

まず、映像で清志郎の略歴と反原発にかかるところが紹介され、そして88年日比谷野音での『Love Me Tender』演奏シーンが流れる。そして、スペシャルセッションバンド登場。仲井戸麗市バンドにヴォーカリストとしてトータス松本が加わり、そしてピアノ/キーボードに坂本龍一だ。
超個性的だった清志郎の代役というのは誰がやっても違和感があるが、トータスは自分でそれをわきまえた上で少しだけ清志郎に似た歌い方をし、少しだけ似たアクションをした。曲は、ほとんどがRCサクセション時代のものだった。チャボこと仲井戸と坂本が会うのはなんと30年ぶりとのことで、30年ぶりを記念?し、『い・け・な・い・ルージュマジック』も演奏された。
トータスが最も自分らしく歌ったのが、反原発カヴァーの『Summertime Blues』だったと思う。ラストは、『スローバラード』を経て『雨上がりの夜空に』だった。坂本は、珍しく体を弾ませながらキーボードを弾き、時にコーラスまで務めていた。
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