N.E.R.D@フジロック’18
公開日:
:
Fuji Rock Festival'18 フジロック
ことばが重要なヒップホップ系アーティストを日本のフェスのヘッドライナーにすることには、懐疑的だった。しかし、そこはさすがプロ。思った以上に間延びする瞬間は少なく、ステージとして成り立っていたと思う。
ラッパーはファレル・ウィリアムスとあとひとりいたが、実質ほとんどはファレルが牽引していた。編成はバックにフルバンドが構えていて、サウンドとしても重厚。男女数人のダンサーが、曲がはじまるとステージに出て踊った。
ファレルは、コール・アンド・レスポンスのみならず、フロアに向かってサークルを作って踊れとか、いろいろ仕掛けてきた。袖にいた女性スタッフを引っ張ってきて、手をつないでステージ上で踊らせもしていた。歌いながら右に左に走り回るのはしょっちゅうで、立っているときでももあげしながら歌っていて、とにかく運動量が多かった。
ベースの分厚いリフを利かせてのホワイト・ストライプスの『Seven Nation Army』もあり。この曲、今や世界中に知れ渡ったアンセムになりつつあるな。
最後は、オーディエンスをバックにしての記念撮影。後で、彼らの公式アカウントに載るのかな。もしかしてと密かに期待していた、ケンドリック・ラマーの飛び入りはなし。明日のステージまで待とう。
関連記事
-
-
フジロック’18グッズ購入。現金・クレカの方が早く買えそう。
11時30分から現金・クレカ用レーンに並び、1時間弱で購入。電子マネーは別レーンになっている
-
-
アッシュ(Ash)@フジロック’18
『A Life Less Ordinary』『Goldfinger』『Girl From M
-
-
フジロック’18(Fuji Rock Festival)まとめページ
初日・7月27日(金) ・レッツ・イート・グランマ(Let’s Eat Grandma)
-
-
レッツ・イート・グランマ(Let’s Eat Grandma)@フジロック’18
ロサとジェニーの18歳美少女ユニットで、機材セッティングも自分たちでやっていた。サポートのド
-
-
フラフラサーカス(Fula Fula Circus)@フジロック’18
カフェ・ド・パリのステージにて。ユニット名から察しがつくように、ゆる〜いハワイアン調のインス
- PREV
- オデッサ(Odesza)@フジロック'18
- NEXT
- HVOB@フジロック'18