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ジョジョの奇妙な冒険、雑感

公開日: : 最終更新日:2020/07/24 マンガ版

ジョジョの奇妙な冒険 1〜7巻(第1・2部)セット

30年以上に渡って連載されている、『ジョジョの奇妙な冒険』。ワタシは、第1部はリアルタイム、第2部第3部はコミックで読んでいて、第4部前半で挫折し以降はかなりの年月ジョジョから遠退いていた。第3部までは記憶が鮮明で、第4部は何度か繰り返し読みつつアニメで補完。第5部以降も何度か読んではいるが、まだ未知の箇所が少なくない。

作風の転機は第3部だと思う。時代が現代になり、波紋がスタンドになり、味方がチーム制になって人数が増えた。第1部第2部ではジョナサンやジョセフを中心としていたが、第3部以降はサブキャラと敵との戦いだけでかなり費やされるのも当たり前になった。つまり第3部以降の手法を用いれば、リサリサとカーズの戦いでも単行本半分は描かれるだろう。

どのシリーズもそれぞれに面白いのだが、強いて個人的に挙げるならば第1部だ。ギャグの要素がほとんどなく、ジョジョとディオとの戦いに絞ったギリギリの緊張感の連続がたまらない。そしてこの第1部が、大河ドラマのはじまりになっているのだ。

好きなキャラクターは、歴代ジョジョとディオを敢えてはずせば、第2部のワムウ、第4部の川尻早人、第5部のポルナレフといったところ。敵キャラでは、第3部でアブドゥルとイギーを倒したヴァニラ・アイス、第4部で奇妙な性癖があるラスボス吉良良影、第6部でディオの遺志を継いだエンリコ・プッチといったところかな。

好きなスタンドは、クレイジーダイヤモンドやヘヴンズドアー。実際に自分で使えたら楽しい。すごいスタンドだと思うのは、メイド・イン・ヘヴン。戦闘向きではないものの、宇宙を一巡させるだけの能力を持っているのだから。

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