*

Hostess Club Weekender雑感

公開日: : 最終更新日:2022/10/08 Hostess Club Weekender 2013.6.

travis『Where You Stand』

開催は5回目だが、ワタシ自身は今回が初参加だった。結論から言えば、とても楽しく、快適で、有意義なイベントだった。

【会場】
今回は恵比寿ガーデンホール。入り口は1階、階段をあがった2階がメインエリアで、ロビーではCDやTシャツの物販、フードエリアが設置。サイン会もここで行われた。ベランダも開放していた。3階はトイレのみ開放し、のサイン会はこちらで行われたとのこと。再入場はフリーになっていて、ワタシは初日に1度出て外で少し休んだ。

【サイン会】
出演全アーティストのサイン会が行われた。対象CDにサイン会参加券が同封されていて、先着購入順となっていた。ワタシは2日目にトラヴィスをトライしたが、入場したときには既に予定枚数が終了になっていた。

【フロア】
ガーデンホールに来るのは久々だったが、小体育館のイメージだなあと改めて思った。冷房が効いていて、セットチェンジ時間は黙っていると少し肌寒かった(でも、効かせてもらってありがたかった)。音響の良し悪しは、観る位置によると思われる。ワタシは全アーティストをステージ向かって左側で観たが、特に不具合はなかったと思う。

【PV】
セットチェンジ中はステージは幕で覆われていたが、そこにホステス所属アーティストのPVがエンドレスで流れていて、待っていても退屈せずに済んだ。初日が終わったとき、2日目は全く同じPVを流すものと思っていたが、なんと2日目で初出のPVもあった。それにしても、ホステスは優良なアーティストを数多く抱えている。

【仕切り】
トラヴィスの直前だけはフロア内の混み具合を見極めて立つことを促していたが、それ以外は参加者の自主性に委ねる姿勢のように受けとれ、これが機能していた。状況の見極めも行わずにやたらと座っている人を立たせる、サマーソニックやノーニュークスの運営が、なおのこと醜く低レベルに思えてきた。

今後も不定期に開催される様子で、次回は11月に確定している。ラインナップ次第になるが、自分の気に入ったアーティストのエントリーがあれば、また参加したい。

関連記事

Hostess Club Weekender 2013.6. Day 2

トラヴィス(Travis)@Hostess Club Weekender

当然といえば当然だが、これまでステージに登場してきたバンドとは格が違った。イベントの締め括り

記事を読む

Hostess Club Weekender 2013.6. Day1

インク(inc.)@Hostess Club Weekender

LA出身の兄弟ユニットで、ギターとエレクトリックピアノでAOR風の落ち着いた曲を淡々と演奏。

記事を読む

Hostess Club Weekenderに初参加

オルタナティヴ系を中心に良質のロックアーティストを多数抱え、それでいて実態が今ひとつわからな

記事を読む

Hostess Club Weekender 2013.6. Day 2

ブリティッシュ・シー・パワー(British Sea Power)@Hostess Club Weekender

ギター&ヴォーカル、ベース、ギター、ドラム、バイオリン女性という5人組で、個人的に観るのは2

記事を読む

Hostess Club Weekender 2013.6. Day 2

リトル・バーリー(Little Barrie)@Hostess Club Weekender

何度かサマソニに出演しているバンドだが、観るのははじめて。バーリー・カドガンはプライマル・ス

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑