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伝説のフォトグラファー★伝説のロックスター写真展

伝説のフォトグラファー★伝説のロックスター写真展

ネットしていて、川崎のラ・チッタデラにおいてロックの写真展が開催されることを知り、今日行ってきた。

ラ・チッタデラというのは、ライヴハウスのクラブチッタや映画館のチネチッタ、レストランなどが集約されたアメントスポットである。写真展はマジョーレというビル2階の特設会場(と言っても小さなしたギャラリー程度の広さ)で開催されていて、入場は無料だった。

作品は、ヘンリー・ディルツというフォトグラファーのものが最も多く、ボブ・クルーエンほか数人のものも併せて展示されていた。被写体となっているアーティストは、、ミック・ジャガー、、ニール・ヤング、、ジャニス・ジョップリン、、クラッシュなど。アルバムのジャケ写はもとより、ライヴパフォーマンスやポスターなどで見覚えのある写真が多かった。もちろんそれだけでなく、移動中の車中でのリラックスした表情など、オフショットも飾られている。

上記のロッククラシックアーティストに混じるようにして、カート・コバーンやジェフ・バックリィといった、比較的近年のアーティストの写真もひっそりと掲載。そんな中にもあった。全ての写真にはネームがあって、アーティスト名/撮影した都市/撮影した年が記載されているのだが、プリンスのにはなんと「1975年」とあって、思わずその場でこれ間違っていると言ってしまった。写真は明らかに『Purple Rain』期で、プリンスは紫のラメ入りコートを着てギターを弾いているのだが、とすれば1975年ではなく1985年のはず。そもそも、1975年といったらプリンスはまだデビューしていない。ワタシが声を上げたことで、慌ててスタッフが飛んできてネームを直していた(笑)。

これらの写真はほとんどが販売もしていて、見てみるとかなりの値段がする。サイズの小さな写真でゼロが4つ、通常掲示されているので5つ。中にはゼロが6つ(つまり100万!)の写真もあった。

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