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アトミック・カフェ いとうせいこう is the poet with 満島ひかり@フジロック’22

公開日: : 最終更新日:2023/06/11 Fuji Rock Festival'22 ,

アトミック・カフェ いとうせいこう is the poet with 満島ひかり@フジロック’22

14時からのトークに途中から参加。津田大介進行で、電力、原発、宗教などの話題でトークがされた。チェコ独立時の指導者が、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバムをニューヨークで買って持ち帰って聴いていたという話は、少し前にテレビで観て知っていた。

さてライヴだが、いとうせいこうが演奏に合わせて小説や詩の一節を詠むというパフォーマンスとのこと。バンドは、ドラム、ベース、ギター、キーボード、トランペット、トロンボーンの編成で、テンポはミディアム、レゲエ調のリズムに乗せていとうが熱弁するスタイルだった。

2曲が終わったところで、満島ひかり登場。細身で小柄で、容姿はテレビで観たまんまだ。満島といとうが交互に歌うスタイルで、間奏にルー・リード『ワイルドサイドを歩け(Walk On The Wildside)』のようなベースのリフが組み込まれていた。歌の途中で満島は吹き出していたが、指にトンボが止まったそうだ。また、満島のリードヴォーカルでUA『情熱』のカヴァーも披露した。

小型ステージのジプシーアヴァロンで演奏するには豪華すぎる顔ぶれで、近くで見られたことはラッキーだった。

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