エイミー・ワインハウス像(2015年1月1日)
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最終更新日:2019/04/19
ロンドン2014年12月-2015年1月 エイミー・ワインハウス
ユーストン駅まで歩き、ノーザンラインでカムデンタウン駅に行く。ポートベローマーケット、バラマーケットに続き、カムデン・マーケットを訪れる。こちらは、古着をはじめ若者向けのファッションが主になっているそうだ。
駅を出てすぐ右手側に、エレクトリック・ボールルームというライヴハウスがあることに気づく。とても狭そうで、英国人ならともかく、ワタシが知っていそうなアーティストは出てないだろうと思いつつ見てみると、2月の予定にクリブスの名前があった。
マーケット内をぶらぶら。カムデンまで来た目的はたったひとつで、エイミー・ワインハウスの像を見るためだ。
エイミーは才能溢れる優れたアーティストで、ファンのみならずアーティストからのリスペクトも集めていた。ソウルフルな歌声と圧倒的な存在感は、まるでベテランのようだった。一方でアルコールやドラッグに依存し、ステージで嘔吐するなど奇行が伝えられ、長く生きられる人ではないだろうと思っていた。彼女は3年半前に27歳の若さで亡くなっているが、そのとき住んでいたのがカムデンだった。
銅像は去年9月に完成したが、ネットで調べてもあまり情報がなく、どこに銅像があるのかというはっきりとした場所がわからないまま来てしまった。iPad miniに収めておいた、除幕式の写真キャプチャがほぼ唯一の手がかりだった。
写真の背景と見比べながら、マーケット内を歩き回った。そして、ついに銅像を見つけた。除幕式のときとは少し離れたところに移されていた。恐らく等身大と思われる像は、小柄で細身だった。ワタシが写真を何枚か撮ると、いつのまにか人だかりができるようになった(笑)。
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