キャットフィッシュ・アンド・ボトルメン(Catfish And The Bottolemen)@フジロック’17
公開日:
:
最終更新日:2017/07/29
Fuji Rock Festival'17 フジロック
2年前にもエントリーされていながらドタキャンになった、ウエールズのキャットフィッシュ・アンド・ボトルメン。今回晴れてリベンジの機会となった。彼らのキャリアからすればレッドマーキーが妥当ではないかと思うのだが、舞台はホワイトステージのトリ前だ。
用意された舞台の意味を、彼らもわかっていたと思う。最初から全開モードで、ギター&ヴォーカルのヴァンはセンターにとどまることをせず、マイクを持ちながらステージを忙しく歩き回って歌う。マイクをスタンドに立てて歌うときは、あえて身長より低めにしているのか、体をねじるようにしている。リードギターがヒゲにグラサンというなかなかのキャラで、しかしギターソロでは魅せてくれる。
特に、フェスではこの手のギターバンドを観ることが多い。個人的に思うのは、「生き残れ」ということ。ウエールズなら、去年フジに出てくれたステレオフォニックスのようにね。
関連記事
-
-
原始神母@フジロック’17
木暮"シャケ"武彦らで結成された、ピンク・フロイドのトリビュートバンド、原始神母。オリジナル
-
-
ビョーク(Björk)@フジロック’17
以前、フジロックのオーガナイザー日高さんが、ビョークはいつも完璧にコンセプトを作り上げてライ
-
-
マギー・ロジャース(Maggie Rogers)@フジロック’17
アメリカの女性シンガーソングライターで、今回が初来日。しかし、場内のテンションは最初から高か
-
-
フジロック’17、3日目
2日目はほぼ終日雨で、スマートフォン使用を自重。今日は晴れ間が覗いたり雨が降ったりと、不安定
-
-
ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム
ザ・ゴールデン・カップス(以下カップス)のドキュメンタリー映画を観た。 カップスは19