*

竹内まりやのコンピレーション『Mariya’s Songbook』

公開日: : 最終更新日:2025/06/26 竹内まりや ,

Mariya's Songbook

竹内まりやが他のアーティストへ提供してきた楽曲の中から、30曲を竹内自身がセレクトした2枚組アルバム『Mariya’s Songbook』が、2013年にリリースされている。これまで、提供曲のセルフカヴァーがアルバムに収録されてリリースされたことはあったが、今回は歌ったアーティストのコンピレーションだ。

ディスク1の冒頭が、芦田愛菜『みんなのハッピーバースデイ』。今では知的な大学生になっている芦田だが、当時7歳で子役全開で屈託なく歌っている。河合奈保子の『けんかをやめて』『Invitation』、中山美穂の『色・ホワイトブレンド』、牧瀬里穂『Miracle Love』の辺りは、ヒットした当時のことが頭をよぎる。

アン・ルイスの『リンダ』は、竹内のライヴでも歌われている。薬師丸ひろ子の『元気を出して』や中森明菜の『駅』に至っては、もはや竹内バージョンの方がスタンダードになりつつある。『いのちの歌』は、てっきり竹内の曲かと思いきや、朝ドラで主演した茉奈佳奈に提供した曲だと今更知り、驚かされた。

女性アーティストが圧倒的に多い中、桑名将大や鈴木雅之に提供した曲も収録。松田聖子にも2011年に提供していて、中森明菜と松田聖子に提供しているのはすごい。松たか子や松浦亜弥、少し前にちがう件で話題になってしまった広末涼子の曲もあり、ディスク2のラストはなんと森光子。提供する世界観の、幅広さを感じさせる。

特筆すべきは、岡田有希子への提供が多いことだ。本作への収録は2曲だが、実に11曲を提供しているとのこと。ブックレットの解説は竹内本人が手がけているが、岡田のアーティスト性を認めつつ、衝撃的な最期を迎えてしまったことを悲しんでいた。

初回盤には、竹内のヴォーカルによるデモ音源が計4曲収録されている。

関連記事

竹内まりや、10年ぶりのライヴ

個人的なライヴスケジュールとして、マニックス、トム・ヴァーレインの次は、音楽性が大きく変わっ

記事を読む

オープニングアクトについて

先日の竹内まりやのライヴには、それぞれオープニングアクトがあった。ワタシが行った3日は「BO

記事を読む

竹内まりや「souvenir the movie Mariya Takeuchi Theater Live」

竹内まりや『souvenir the movie Mariya Takeuchi Theater Live』(ネタバレあり)

2週間限定公開の、竹内まりや『souvenir the movie Mariya Takeu

記事を読む

竹内まりや、4年ぶりのライヴ

4年ぶりにライヴを行っている竹内まりやだが、その最終公演にあたる明日の武道館に行く予定だ。今

記事を読む

竹内まりや souvenir2025 mariya takeuchi live@Kアリーナ横浜

竹内まりや souvenir2025 mariya takeuchi live@Kアリーナ横浜

個人的に、竹内まりやのライヴを観るのは2010年と2014年の武道館に続き、3度目になる。過

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑