MIYAVI@フジロック’25
公開日:
:
Fuji Rock Festival'25 フジロック, 手塚治虫

開始20分後から観た。バンドはドラムとキーボードで、コーラスはサンプリングだと思われ、そして曲によっては4人の女性ダンサーがステージを彩った。
ギタリストのイメージが強い人だが、このステージではヘッドマイクで自ら歌いながら弾いていた。黒のタンクトップに黒の革パンツ、黒の手袋をはめていた。MCが豊富だったのは意外で、メッセージを込めたり、オーディエンスにアピールしたりしていた。
バックドロップの映像はCGアニメが使われることが多く、手塚治虫の火の鳥も使われていた。レーザー光線が飛び交う映像の中、歌詞が表示されたことも。
さて注目のギタープレイだが、テレキャスでピックを使わない指弾きで、時折スラップ奏法にもなっていた。ステージ上を右に左にと歩き回りながら歌い、手拍子でリードし、そしてこの奏法をやっているのはやはりすごい。曲はだいたいコンパクトで、長い長いギターソロは特になかった。
個人的に、観るのは今回がはじめてと思い込んでいたが、2010年と2012年のEMIロックスで観ていた(汗)。後者では、KREVAが飛び入りし共演していた。
関連記事
-
-
フジロック’25(Fuji Rock Festival)、ステージ割発表
12時ちょうど、公式サイトにて一部追加アーティストとステージ割の発表があった。例年、ステージ
-
-
アス(Us)@フジロック’25
去年のフジロックでは、毎日どこかのステージに出演していたアス。個人的には、その前夜祭以来に観
-
-
クリーピーナッツ(Creepy Nuts)@フジロック’25
今や最も勢いのある日本のユニットと言ってもいい、クリーピーナッツ。観るのは、2021年のぴあ
-
-
OK Go@フジロック’25
観るのは2014年フジロック以来で、記憶では千葉県で撮影したMV『I Won't Let Y
-
-
君島大空 合奏形態@フジロック’25
君島は向かって右前方に立ち、バンドの3人は後方に陣取っている。曲は、ゆったりとしたミディアム
- PREV
- ALKDO@フジロック’25
- NEXT
- OK Go@フジロック'25
