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「 フィリップ・K・ディック 」 一覧

kotoba ブレードランナー2019-2049

年4回刊行されている『kotoba』という雑誌があって、2018年春号はブレードランナー特集号だった。とても読みごたえがあった。 『ブレードランナー2049』(以下『2049』)が公開さ

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ブレードランナー2 レプリカントの墓標

2020年8月ロサンゼルス。レイチェルを伴い北の山奥に逃れた、元ブレードランナーのリック・デッカード。レプリカントのレイチェルには死期が迫っていて、冷凍睡眠によりかろうじて生きている状態だった

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ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』

近未来。ケイスは、かつては電脳空間に没入(ジャックイン)して情報を盗み出す凄腕のハッカーだったが、依頼主のブツに手をつけ転売しようとする。それがばれてしまい、制裁として脳神経を焼かれ、ドラッグ

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フィリップ・K・ディック『スキャナー・ダークリー』

近未来のアメリカを舞台にしたSF小説で、作者は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』などのフィリップ・K・ディック。近未来といいつつ1990年代だが、執筆されたのは1970年代だった。

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フィリップ・K・ディック『アジャストメント』

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が『ブレードランナー』として映画化されているのをはじめ、作品が多数映画化されているSF作家、フィリップ・K・ディック。マット・デイモン主演で『アジャストメ

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