クリフハンガー(1993年)
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最終更新日:2026/01/08
サスペンス シルベスター・スタローン
山岳救助隊員ゲイブは、親友・ハルの恋人を助けることができず、それ以来罪の意識から山に登れずにいた。そんな中、犯罪組織が紙幣を強奪しようとするも、紙幣の入ったスーツケースをロッキー山脈に落としてしまう。組織はゲイブとハルを脅迫し、スーツケースを奪取せんとする。
冒頭でハルの恋人が転落死してしまう場面は、かなりショッキング。そして終盤の、山に寄せたヘリコプター上での犯罪者とゲイブとの戦いは、緊迫感に溢れた見応えのあるシーンだ。結果がどうなるかは見えていたけど。山岳アクションという路線はありそうであまりなく、新鮮といえば新鮮だ。
主人公ゲイブを演じるは、シルベスター・スタローン。時期的に、アクション俳優として頭打ち状態にあったスタローンがコメディー路線に転じようとしするも失敗し、再び肉体派路線に立ち返ってまずまず成功した作品、という感じだったと記憶している。アーノルド・シュワルツネッガーやブルース・ウィリスといった肉体派俳優が台頭し、シュワルツネッガーに至ってはコメディーもこなす柔軟ぶりを見せていただけに、スタローンの立ち位置がかなり微妙になっていたはずだ。
どうでもいい話だが、以前フジテレビで放送されていた「ボキャブラ天国」というバラエティ番組があって、「クリフハンガー」になぞらえて「栗ごはんがー」とやっていたのを思い出す(笑)。
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