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ザ・ラストデイ 誰がジョン・レノンを殺したか?

公開日: : 最終更新日:2021/02/11 John Lennon ,

『誰がジョンレノンを殺したか?』

ジョン・レノンの命日の前日に、BSジャパンで特番が放送された。ジョン・レノンの殺害に関する仮説だ。ピーター・バラカンが、ナビゲーターを務めていた。

ジョンは、1980年12月8日にニューヨークの自宅マンション、ダコタハウス前でマーク・チャップマンに射殺された。享年40歳。日中、『Double Fantasy』のアナログ盤を持ってダコタハウスを訪れ、外出するジョンからサインをもらった。そして夜11時過ぎ、帰宅したジョンに対し後ろから発砲。4発の銃弾がジョンを捉え、ジョンは帰らぬ人となってしまった。チャップマンは逃げるでもなく、警察がかけつけるまでその場に居座り、『ライ麦畑でつかまえて』を読んでいた。

チャップマンは、ジョンの狂信的な信者とされていた。が、実はジョンもビートルズも、熱心に聴いていたわけではなかったとのこと。ハワイに住んでいて、12月2日にシカゴ行きの飛行機に乗り、3日間をシカゴで過ごした後にニューヨーク入りし。ジョンを待ち伏せる。ハワイ在住のチャップマンが、なぜ突然飛び立ったのか。また、なぜニューヨークに直行せず、シカゴを経由しているのか。

番組では、ケネディ大統領やマルコムX、キング牧師などの暗殺事件とも関連づけ、これらがいずれも単独犯とされていることに着目。狂信的な殺人犯が単独で実行したと見せかけた、組織による犯行の可能性を示唆している。その組織とはCIAで、チャップマンがシカゴに1度立ち寄っているのは、マインドコントロールのためではないかとしている。時はレーガン政権の発足を目前にしていて、ジョンはある時期危険人物としてCIAによる尾行や盗聴などを受けていた。このとき、ジョンは「主夫業」を経て久々に音楽活動を再開。それが、CIAにとってはあまり都合がよくなかったのでは、としている。

今回の話は、もちろん、あくまで仮説。だけど、知っているつもりで知らなかった、ジョンの死にかかる背景や情報。チャップマンは、熱狂的なジョンのファンだったとまじめに思い込んでいたし。

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