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フジロック’08の映像

公開日: : 凛として時雨

凛として時雨『#4』

以前録画していた、2008年フジロックの映像を観た。トータルはDVD5枚で約9時間だが、今回観たのは初日夕方から2日目夕方までの約3時間分だ。

フジロックは、大小合わせて10以上のステージが同時進行するため、すべてのアーティストを観るのは物理的に不可能。なので、映像の記録は自分が観たアーティストの追体験以上に、観られなかったアーティストの方に気が向くことが多い。

18年も経っていると、もちろん現役もいるが観ていて懐かしく思うアーティストも結構いる。現役の代表格はマイブラで、ここでは1曲のみの収録だったが、先月ライヴを観たばかり。このときは90年代の初来日以来の来日で、個人的にも初だった。

トム・ミーガンがいたときのカサビアン、現在はベックのバンドメンバーになっているロジャー・ジョセフ・マニングJr.、ズートンズ、コーティナーズ、ハード・ファイは、実際にその場で観た。ロジャーは、ここでの映像にはなかったが、初日に出演していたジェイソン・フォークナーが飛び入りしてジェリーフィッシュの曲を演奏するという奇跡の瞬間もあった。

観なかった(観られなかった)のは、ヴァインズ、イアン・ブラウン、トリッキー、スパークス、クリブス、ミンク、鈴木慶一、イースタンユースなど。この中のいくつかは、その後のフジロックやサマソニで観ることができている。

残念ながら亡くなっている人もいる。マーク・スチュワートはこのときが初見だったが、その後復活したポップ・グループも2度観ることができた。フラワー・トラベリン・バンドのジョー・山中、柳ジョージは、共に日本のロックの歴史を作った人たちだ。

今この映像を観た理由だが、凛として時雨のライヴを観たかったからだ。2日目ホワイトステージのトップで出演していて、当時の彼らはインディーズで、見た目も若々しかった。しかし、演奏のクオリティは高く、スタイルは既に確立できているように見えた。

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