フォールズ(Foals)@フジロック’22
公開日:
:
Fuji Rock Festival'22 フジロック
個人的に、観るのは2013年のフジロック以来。そのときは、ライヴもさることながら、その数時間前にヤニンが日本人の女性スタッフ?の手を引っ張ってグリーンステージの中を走っていった姿が目に焼きついていた。
バックドロップにロゴが表示され、メンバー登場。ドラム、ベース、ギター、キーボード、パーカッション(たぶん)、そしてヤニンの計6名。ただ、宣材写真は3名になっていて、スクリーンに抜かれる頻度からして、ヤニンとドラマー、ギタリストの3名が現メンバー、ほか3名はサポートと思われる。
音も、演奏も、当然だが数年前より格段にクオリティが上がり、完成度が高くなっている。個人的に、フォールズはプログレ色を備えた踊れるギターロックだと思っていて、今回更に磨きがかかっている。メンバー脱退劇こそあったかもしれないが、軸を変えることなく成長してきたバンドだろう。
関連記事
-
フジロック’22(Fuji Rock Festival)を振り返る(2) – アーティスト編
【期待以上によかった】 ジャック・ホワイト、鈴木雅之、ハイエイタス・カイヨーテ、ホールジー
-
アトミック・カフェ いとうせいこう is the poet with 満島ひかり@フジロック’22
14時からのトークに途中から参加。津田大介進行で、電力、原発、宗教などの話題でトークがされた
-
スーパーオーガニズム(Superorganism)@フジロック’22
4年前のレッドマーキーでは入場規制状態になった、スーパーオーガニズム。今回、ホワイトステージ
-
オリジナル・ラブ@フジロック’22
出演するのは2019年のレッドマーキー以来。田島貴男が自ら楽しんで歌っていて、それが観る側に
-
モグワイ(Mogwai)@フジロック’22
ホワイトステージのトリを2度務めているモグワイを、レッドマーキーのトリにというのは微妙な気持