パール・ジャム(Pearl Jam)ドキュメンタリー映画のサントラ盤『PJ20』
パール・ジャムがデビュー20周年を迎え、ドキュメンタリー映画が制作された。さる9月20日に世界同時公開され、そして日本では先週10月15日から一週間限定で公開中である。
この映画のサントラ盤を聴いている。2枚組全29曲というヴォリュームで、かなり聴きごたえがある。だいたい、映画のサントラ盤というのは映像ありきではじめて機能するのが当たり前で、アルバムそのものが高く評価されることなどあまりない。ここ10年くらいだと、劇中には流れない曲が収録されたり、中には映画にインスパイアされた曲を集めたアルバムもある。
しかし、この『PJ20』サントラ盤は素晴らしい。ディスク1は劇中で流れている曲からセレクトされ、ディスク2は未収録のデモテイクが中心となっている。年代は、ざっくりで言うと90年代前半と2000年代後半に集中。ライヴ音源は臨場感に溢れ、デモテイクにも味わいが出ている。映像がなくとも、変則的なライヴアルバム、またはコンピレーション盤として楽しむことができ、パール・ジャムの全アルバムを持っている人でも必聴と思う(全アルバム持っている人は躊躇なく本盤も買う気がするが)。
関連記事
-
-
パール・ジャム(Pearl Jam)とローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)
ワタシの次のライヴは、今週末に迫ったパール・ジャムだ。なのだが、テレビやネットで飛び交う情報
-
-
パール・ジャム(Pearl Jam)、ライヴ音源2公演無料ダウンロード
去年秋にリリースされたパール・ジャムの新譜『Backspacer』は、原点回帰したかのような
-
-
ライヴアルバムの編集
ライヴアルバムをリリースするにあたり、オーバーダビングなどの加工処理を施すのが当たり前になっ
-
-
パール・ジャム(Pearl Jam)『20』を劇場で観た
パール・ジャムのドキュメンタリー映画、一週間限定公開も今日が最終日。春先のフー・ファイターズ

