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グリーン・ランタン(2011年)

公開日: : アメコミ

グリーン・ランタン(2011年)

宇宙の平和を守るグリーン・ランタンの勇士アビン・サーは、封印していたパララックスの報復を受け、重傷を負って地球に不時着。アビンは自分がつけているリングに後継者を選ばせ、ハル・ジョーダンを引きよせた。テストパイロットのハルは、腕こそ一流だが自信過剰でムラっ気がある青年。恐怖と向き合うことに躊躇していたハルだが、元恋人の窮地を救い、使命にも目覚め、グリーン・ランタンとして戦う決意をする。

DCコミックスを原作とする、アメコミヒーローものだ。DCというとスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンなどがいるが、宇宙人、大富豪、神の子と、特殊な境遇を出自とするヒーローばかり。しかしハルは、父親の事故死と恐怖の克服に戸惑う割とふつうの青年で、上記の誰ともかぶってはいない。その一方で、リングをつけて超人となったハルはそのまま地球を飛び出し、活動範囲が全宇宙にまで及ぶなど、スケールはやたらとでかい。

ハルを、ライアン・レイノルズ。元恋人役に、ブレイク・ライブリー。ライアンとブレイクは、2012年に結婚。時系列で考えても、この作品での共演がきっかけになっているのかも。グリーン・ランタンのトップに立つシネストロは、マーク・ストロングだ。

敵であるパララックスの設定が今ひとつよくわからなかったが、とりあえず本作は「はじまり」のような作品。しかし、公開から6年が経って続編が作られないということは、商業的にぱっとしなかったのか、あるいは制作陣や出演者の同意が得られなかったのか、という勘繰りをしてしまう。このまま単発で終わらせてしまうには惜しい作品と思っていて、DCヒーローがチームを組むジャスティス・リーグに、加えてもいいのかなと思う。

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