オアシス(Oasis)、16年ぶりの来日公演
昨年、突如再結成を発表し、今年7月からワールドツアーを行っているオアシス。昨夜は韓国公演が行われていて、そして今週末には16年ぶりとなる来日公演が実現する。
1994年にデビュー。日本公演はコンスタントに行われ、サマソニには1回、フジロックには2回出演していた。がしかし、2009年フジロックの約1ヶ月後にリアムとノエルの関係が修復不可能な状態になってしまい、解散してしまった。
それまでもふたりによるトラブルは頻繁にあったので、当時ワタシはあっさりと関係修復して活動を続けるものと思っていた。そうとはならず、リアムはアンディ・ベルやゲムと共にビーディ・アイを結成。ノエルはソロへとシフト。いよいよ、解散を受け入れなくてはならなくなった。
ビーディ・アイはUKギターバンドのスタイル、一方のノエルはアメリカの音楽性に接近。ライヴでは、ノエルが先にオアシス時代の曲を演奏するようになり、それならとリアムもビーディ・アイでオアシスを歌うようになった。しかし、ビーディ・アイは2014年に活動停止する。
リアムはソロ活動をはじめたが、この音楽性がオアシス的なアプローチですこぶるいい。プライベートが安定したこともその一因らしく、健康体だそうだ。しかし、リアムのドキュメンタリー映画ではオアシスの曲は使えず、それはノエルが許可しなかったからと言われていた。雪解けは、難しいか、もしくはもっと先になるものと思われた。
いつの間にか、オアシスの活動期間と解散後の年月は同じ15年になっていた。
それが昨年再結成を発表したのだから、驚き、そして狂喜した。ツアーの開催地は順次発表され、日本公演も発表。1年先のチケットが発売され、争奪戦となった。東京ドームはオアシスには似合わないと思う一方、需要と供給のバランスを考えれば妥当な着地点だった。ワールドツアーは、7月のカーディフからスタート。マンチェスターやロンドンには、日本から遠征した人も結構いたようだ。
個人的には、1995年の2度目の来日以降すべての単独来日と3回のロックフェスについて、それぞれ最低1回は観る機会に恵まれた。ビーディ・アイも、リアムとノエルのソロも、それぞれ観ている。がしかし、当然だがオアシスは別格だ。
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