バタクラン劇場(2019年12月29日)
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最終更新日:2020/05/09
パリ・ロンドン2019年12月-2020年1月 U2, パリ, ルー・リード
冬のパリの日没は、だいたい17時くらい。日本と同じくらいかな。日が傾きかけてきたところをタクシーを拾い、東方面を目指す。電車が動いていないこともあってか、道路はかなり渋滞していた。
目指したのは、バタクラン劇場。個人的には70年代にルー・リードがジョン・ケイル、ニコと共にライブを行い、それがライブアルバムとしてリリースされていることで知っていた。がしかし、現在この劇場の意味合いは変わってしまっている。

2015年11月、パリ同時多発テロ事件が発生。当時この劇場では、イーグルス・オブ・デス・メタル(EODM)というアメリカのロックバンドがライブ中だった。しかしテロの襲撃に遭ってしまい、大勢の観客が亡くなってしまった。当時ツアーでパリに滞在していたU2は、公演を延期。できるだけ早く振替公演を行うことを約束し、そして約2週間後に振替が実現した。アンコールではEODMを招いて共演し、ラストは彼らに委ねてU2の4人はステージを降りた(参考:U2『Innocence + Experience Live In Paris』 )。そしてこの翌日、EODMはバタクラン劇場を訪れている。
ワタシが劇場に着いたとき、公演は行われておらず真っ暗だった。入り口の写真だけを撮ろうと思い近くに寄ると、銘板があることに気づいた。テロ事件で亡くなった人たちに、追悼の意を込めた銘板だった。

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