トッド・ラングレン(Todd Rundgren’s Johnson)@Club Quattro
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最終更新日:2026/03/12
Todd Rundgren トッド・ラングレン

超ベテラン。何度も来日。なのに、ワタシは今回が初トッド。そして、今回は偉大なブルースマンのロバート・ジョンソンの曲を弾きまくるという、あまり自分の曲をやらないスタイル。ワタシにとっては逆風ばかりの気がしたのだが、それも杞憂。ライヴは圧巻だった。
バンドはギター、ベース、ドラム、そしてトッドという、オーソドックスな編成。ベーシストは、ユートピアのカシム・サルトンだった。トッドは黒のタンクトップ姿で、かなりマッチョな印象。さっそくギター弾きまくりで、曲間には適度にMCも。ヴォーカルは野太くソウルフルで、今回の趣向にはマッチしているが、CDで聴いていたのとは少しイメージが違った。
少なくとも、本編はまるまるブルースかと思いきや、なんと自分の曲『Black Maria』を披露。トッドは終始1本のギターで弾き倒していたのだが、このときだけ替えていた。自分の曲は、本編中もう1曲くらい演っていた気がする。後半は演奏に没頭し、ほとんど間を置かずにブルースナンバーを連射。ラストは、エリック・クラプトンでもお馴染みの『Crossroads』だった。
アンコールで、ついに名曲『I Saw The Light』が(高橋幸宏がカヴァーしているそうだ)。このメロディーの美しさは、ビートルズにも匹敵する。そしてオーラスとしてもう1曲を演り、最後は4人が肩を組んで挨拶し終了した。なんと、2時間弱のテンコ盛りライヴだった。62歳にして、このエネルギッシュなさまはすごい。
明日、カシム・サルトンのソロによる弾き語りライヴが銀座であるとのこと。トッドも顔出すかもね。
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