ザ・ウォーターボーイズ(The Waterboys)@フジロック’14 #fujirock
公開日:
:
最終更新日:2015/06/28
Fuji Rock Festival'14 ウォーターボーイズ, フジロック
結成31年目にして、なんと初来日なのだそうだ。長髪でメガネをかけたマイク・スコットは、いい歳の取り方をしているように見えるが、その見た目だけでなく、音の方も心地よかった。
ドラム、ベース、キーボードをバックにし、マイクのギターとスティーヴ・ウィッカムのバイオリンの絡み合いが素晴らしい。マイクの声質はボブ・ディランのように渋くてカッコよく、スティーヴは曲によりエレキバイオリンを手にして、攻めのプレイをしてみせる。アイリッシュテイストのサウンドが、この環境にとても合っている。
フジロック2日目午後のグリーンステージは、まったり感に溢れつつも名演・名場面が生まれやすいホットスポットだと思っていて、今年は、彼らがやってくれた。正直に言って、始まる前はマスト扱いしておらず、ヨメさんが興味を示したのにつられてちょこっと聴いただけだった。しかし、このときここにいて、彼らを観る選択をしたのは、大正解だったのだ。
開演前、堀江博久とジェームス・イハを目撃。周りに気づかれていない。
関連記事
-
フジロックフェスティバル’14(Fuji Rock Festival)、初日スタート
フジロック初日スタート晴れ!気持ちいい!日焼けする(笑)
-
ザ・フレーミング・リップス(The Flaming Lips)@フジロック’14
個人的には、厳しいステージだった。もともとグリーンステージにブッキングされたときから違和感はあったが
-
ザ・ポーグス(The Pogues)@フジロック’14
開演時間が15分以上遅れ、ちょっとだけヒヤヒヤした。2005年にフジロックに出演してはいるが
-
The Pains Of Being Pure At Heart@フジロック’14
観るのは3年前のフジロック以来で、ステージも同じレッドマーキーだ。まずはギター&ヴォーカルの人がひと