nothing phone (2)に機種変（1）

2月にBlackberry Key2を使っていることを書いたが、その時点でnothing phone (2)に機種変していた。

というか、せざるを得なかった。理由は、テイラー・スウィフトの電子チケット用アプリの対応OSがAndroid9以上で、Blackberry Key2のバージョンは8.1までの対応だったからだ。

昨年暮れから、どの機種にするかを調べた。できるだけ人と違う機種を使いたいと思い、日本人の過半数が使っているであろうiPhoneにする気は、さらさらなかった。しかし、Androidでもほとんどの機種は似たりよったりで、Blackberry Key2が如何にカッコよく素晴らしいかを、改めて痛感していた。

ワタシが使っているキャリアはドコモで、そこからAndroidを選ぶとなると、ソニーのXperia、シャープのAQUOS、サムスンのGalaxy、Google Pixelの四択の様相だった。うーん。そこで、選択肢をSIMフリーにまで考えてみた。XiaomiやOPPOなどがあることがわかったが、やっぱり惹かれなかった。

XperiaかGoogle Pixelのどちらかにしようかといったんは思ったが、SIMフリーをもう少し調べてみることにした。いろいろ検索してみて、nothing phoneというイギリスのメーカーによる機種があることがわかった。調べている時点では、昨年7月にリリースされたnothing phone (2)が最新とわかった。

購入前に、現物を手にとって確認したいと思った。上野にモネ展を観に行った際、家電量販店をはしごした。上野から秋葉原や有楽町と、いくつかショップをまわった後に、現物を手にとることができた。大きさや重さなどの感触を確認し、購入を決めた。

公式オンラインストアにて、年末年始の間はキャンペーンで1万円ディスカウントしていた。通常、色は白と黒の二色だが、公式限定でグレーがあったので、こちらを購入。数日後に、自宅に届いた。