MISIA@フジロック’21
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最終更新日:2021/08/23
Fuji Rock Festival'21 フジロック
3年前のフジロックでは、ホワイトステージに出演していた。が、移動時の混雑に巻き込まれてボブ・ディラン開始に間に合わなかったら後悔すると思い、このときは断念。テレビでは何度か観ている人だが、ライヴは今回がはじめてだ。
水色のロングドレス姿のMISIA。オープニングが、『君が代』だった。苗場でこの曲を聴くのは、2000年の忌野清志郎ラフィータフィーの『パンク君が代』以来だ。
バンドは、ドラム、ベース、ギター、キーボード2人、ホーンセクション4人、だと思う(この人たちは、セッティング中に音合わせしていた)。トランペットのひとりは、黒田卓也だ。やがて、MISIAと衣装のカラーを合わせた女性ダンサー2人が加わり、かなりの大所帯だ。
中盤は、『Smile』『Over The Rainbow』と英語曲のカヴァーをこなし、そして『 Everything』へ。いずれもジャジーなアレンジで、いつもなのか、それとも今の彼女はこういうモードなのか。後半では、『Can't Take My Eyes Off You/君の瞳に恋してる』のカヴァーも。カヴァーが結構多い。
終盤、バンドメンバー紹介を経て、彼女がメッセージを。今年のフジロックの状況、次につなげることを理解していた。彼女がこのいうな声明を出すということは、今後も出演してくれるということなのかな。そして、本人いわく「出したことのない声」で、
コロナのバカヤローーーーーー!!
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