*

フジロックフェスティバル’21(Fuji Rock Festival)、国内アーティストのみにて開催

公開日: : 最終更新日:2025/09/14 Fuji Rock Festival'21 ,

電気グルーヴ『Set you Free』

昨年はコロナ禍のため延期になった、フジロックフェスティバル。現在でもコロナ禍の影響はあるのだが、国内アーティストのみにて開催されることが公式サイトから発表された。

国内アーティストのみと言い切ったのは、潔いというか何というか。実際、海外アーティストを招聘するには来日後2週間の自主隔離をはじめいろいろとハードルが高く、通常に戻るのはまだまだ先になるのだろう。なので、予定を立てるに立てられないのではないかと思われる。残念だが、仕方がない。

国内アーティストのみとなった場合、ロック・イン・ジャパン・フェスティバルやライジング・サン・フェスティバルとはどう差別化するのだろうか。舞台と環境がちがうだけで、メンツ自体は変わり映えしないフェスになりそうな気がする。そして、他のフェスとの対比もさることながら、今までのフジロックに出演した国内アーティストばかりの顔ぶれに終始する気もしている。電気グルーヴとか、アジカンとか、サンボマスターとか、忌野清志郎トリビュートなんちゃらとか。

個人的には去年のチケットを早くに押さえていて、延期発表後もそのまま保持していた。なので、もちろん行くことは行く。しかし、楽しみというよりは、落ち着いた気持ちだ。もちろん人数制限はするはずだが、自分が感染しない、そしてさせない、という、配慮が必要だと思う。

出演アーティストの発表は、4月だそうだ。

関連記事

The Birthday@フジロック’21

2日目の日没後は、もともとコーネリアスを観る予定でいた。がしかし、例の件でキャンセルとなり、

記事を読む

OKAMOTO'S

OKAMOTO’S@フジロック’21

本人たちもMCで言っていたが、フジロック出演は10年ぶりだそうだ。そのときはレッドマーキーで

記事を読む

LITTLE CREATURES@フジロック’21

フジロック常連バンドの気がするが、個人的にじっくり観るのは2011年ワールドハピネス以来だ。

記事を読む

フジロック'21

フジロック’21(Fuji Rock Festival)を振り返る(2) – アーティスト編

洋楽を中心に聴いているワタシが、全員日本人アーティストのフジロックで果たして満たされるのかと

記事を読む

ドレスコーズ@フジロック’21

観るのははじめてで、予備知識としてあるのは、元毛皮のマリーズの志磨遼平のソロプロジェクトとい

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑