*

オアシス祭

公開日: : 最終更新日:2022/11/23 Oasis ,

Oasis『Don't Believe The Truth』

Zepp Tokyoで行われた祭に行ってきた。開場18時、開演19時で、1Fにも座席が用意されていた。自由席ということで、かなり前の方の席をゲット。入り口から入ってすぐのところでは、CDと特集本と写真集、それとサマーソニックのチケットが販売されていた。

【司会者】
ソニージックの小野さんという人だったが、サングラスにマフラー姿というリアムがかった格好。そしてリアムが歌うときのように、身体をよじりながらマイクスタンドの前に立ってしゃべり、場内からはブーイングや失笑が。

【映像1】
冒頭で『Lyla』をサワリだけ流して、その後はデビューからほぼ年代順にPVを流すという、ヒストリー映像。続いて『Lyla』PVのメイキングを経て、日本のファンからの質問(事前にウェブ上で募っていたそうだ)にノエルとリアムが答えるインタビューが。

【激レアグッズ抽選会】
リアムとノエルがサインしたCDケース、前のロゴのステッカー(今回からロゴが変わった。最初のロゴとほぼ同じ感じに)、Tシャツ、ポスター、新譜ジャケの額入り、リアムのサイン入りジャージなど。計45人が当選。ワタシはもちろんハズレました。

【映像2】
メンバー4人による、新譜の全曲解説(帰宅後確認してみたのだが、ロッキンオン6月号に掲載されている全曲解説とほとんど同じ内容だった)。続いてはノエルとリアムへのインタビュー。最後が10日ほど前にイタリアで行われたクラブギグの模様で、4?5曲を収録。

以上がおおよその内容で、時間はだいたい1時間半くらい。そのほかワタシが覚えている範囲で、ノエルとリアムへのインタビューで、覚えているものをいくつか挙げてみる。

好きな色と果物は?
ノエルは茶を始めとして3色ばかり挙げ、リアムはスカイブルーを。果物は、2人とも林檎を挙げる。

バンドを始めた(質問者の)弟に、ヘタなことを実感させるには?
リアムはギターをケツの穴に突っ込めと言い、ノエルはオアシスの音楽と聴き比べろ、同じに聴こえたら病院送りだ、と言い放った。

会いたいサッカー選手はいるか?
リアムは元マンチェスター・シティで今はトルコのリーグでやっているという選手の名を挙げ、ノエルはベッカムの名を。そして、サッカー選手はサッカーしかやってないバカばっかりだと、笑いながら吐き捨てた。

魔法が使えたら何をするか?
ノエルがグレイトなクエスチョンだと感心したのち、カイリー・ミノーグを消す、ダークネスも、ブロック・パーティーも消す・・・やめられなくなってきたな(笑)、だって。

日本のファンへのメッセージを
この箇所は、先日テレビ朝日で放送された特番と同じ。ただそのときは翻訳が命令口調だったのに対し、今回は丁寧語での訳だった。で、だいたい以下のような感じ。サマーソニックの前にCDショップに行って、オアシスの新譜を買ってほしい。買ったら車の中で走りながら聴くんだ。会場で見かけてもサインは求めないでほしい。忙しいから。

というわけで、今日会社帰りにタワーレコードに寄ってオアシスの新譜をSinger Songerのシングルと併せて購入。明日ひと通り聴いてみることにする。なお、オーディオスレイヴの新譜も出ていたのだが、パッケージになんと「サマーソニック出演決定」というシールが!この日記を書いている時点ではオフィシャルでの発表がないが、明日辺り発表になるのかな。

関連記事

オアシスモード(2)

今日は午前中に昨夜のライヴレポートを書き、午後はラジオをつけた。J-Waveで、毎週日曜に4

記事を読む

『オアシス ネブワース1996』を劇場で観た

『オアシス ネブワース1996』を劇場で観た

結論から書くと、想定を大きく上回って楽しめた。個人的にオアシスの来日公演は10回以上観たし、

記事を読む

オアシス(Oasis)の客層

昨日のオアシスのライヴ、客の年齢層は決して低くはなかったような気がしている。まあ、全ての客を

記事を読む

オアシス スーパーソニック(ネタバレあり)

オアシスのドキュメンタリー映画を観た。結成以前から96年のネブワース公演、つまりバンド初期に

記事を読む

オアシス祭、招待しまくり

オアシスが来週25日に新譜『Don't Believe The Truth』をリリースするの

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑