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オーシャン・オブ・ファイヤー(2004年)

公開日: : アクション

オーシャン・オブ・ファイヤー(2004年)

19世紀。カウボーイのフランク・ホプキンスは、野生馬ヒダルゴを駆って郵便配達をしているが、アラビア砂漠を馬で横断するレース「オーシャン・オブ・ファイヤー」に出場することに。レースには、血統馬に乗るアラビアの王子や、富と名馬を狙う英国の夫人などが参加する。

アメリカ人してはじめてレースに参加する、フランクに対する風当たりは強い。さまざまな妨害行為もされるが、それらをことごとく切り抜け、最後には勝利する。フランクは白人とネイティヴアメリカンとの間に生まれていて、ネイティヴの心を持ちながら、アラビアの王族とも心を通わせる。この人は実在の人物だそうで、60代まで多くのレースに出場しては優勝し、また野生馬の保護にも尽力した人だそうだ。

序盤、レースが始まるまでは正直少し退屈したが(この序盤にも、フランクの複雑な生い立ちに関係したことが描かれているのだが)、レース開始以降の各馬の疾走ぶりは美しく、また砂漠を走破する中で起こる過酷さ・壮絶さは、こんにちのパリ・ダカール・ラリーにも通じていると思う。舞台がアラビア砂漠つまり中東だが、個人的には西部開拓時代のアメリカを横断するジョジョの奇妙な冒険第7部スティール・ボール・ランに通ずる雰囲気を感じている。

フランクを演じるは、ヴィゴ・モーテンセン。時間軸的には、アラゴルン役で「ロード・オブ・ザ・リング」3部作出演を終えた後の今作公開だ。

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