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「ジョジョ展 in S市杜王町」に行ってきた(1)原画展

公開日: : 最終更新日:2020/07/24 ジョジョ展 in S市杜王町

「ジョジョ展 in S市杜王町」に行ってきた(1)原画展

荒木飛呂彦の「の奇妙な冒険」連載30周年を記念した原画展が仙台で行われており、行ってきた。原画展は5年前にも仙台と六本木で行われているが、今回は更に内容がパワーアップされているとのことだ。

お昼前に仙台駅につき、午後一で原画展会場のせんだいメディアテークに行く。チケットはあらかじめ購入済みだったが、それ以外に当日入場するための整理券が配布され、指定された時間以降に入場するシステムになっている。整理券に指定された時間は、約2時間後だった。というわけで、いったん会場を後にする。

指定時間の少し前に、再度会場へ。エレベーターで6階まであがり、やっと入場。展示はほぼ時系列順で、デビュー作「武装ポーカー」や「魔少年ビーティー」「バオー来訪者」など、ジョジョ以前の原画からスタート。そして、第1部「ファントム・ブラッド」第2部「戦闘潮流」第3部「スターダストクルセイダース」と続いていく。雑誌や単行本のコマ割り原画は少なく、表紙やポスターなどのカラー原画が多かった。

第4部「ダイヤモンドは砕けない」のところで順路が右になっていて、足を踏み入れると、なんと広大なスペースに第4部の原画が多数展示されていた。更には、荒木のインタビュー映像、岸辺露伴の仕事机、重ちーが集めていたクーポン、吉良吉影が集めていた爪などが再現。そして、展示場内は撮影不可なのだが、この中だけ撮影OKのスポットがいくつかあった。廣瀬康一・エコーズの「大嫌いだ」、猫草のフィギュア、ポストなどだ。

大嫌いだ

猫草

ポスト

奥の方は、現在連載中の第8部「ジョジョリオン」の展示。部屋が細かく区切られていて、定助や大弥などの部屋が再現されているほか、東方家とジョースター家の家系図もあり、原画展示はもちろん、実物にも力が入っていた。

この後は元の順路に戻り、第5部「黄金の風」、第6部「ストーンオーシャン」、第7部「スティール・ボール・ラン」の原画を堪能。ワタシの所要時間は、約1時間程度。じっくり観る人にとっては、2時間はかかるのではという物量だった。

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