高橋幸宏@フジロック’14
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最終更新日:2015/06/28
Fuji Rock Festival'14 フジロック
In Phaseという、昨年から活動しているバンドによるパフォーマンスだ。ベース高桑、ギター鈴木、トランペット権藤、キーボード堀江、そしてギターにジェームス・イハ。堀江とイハは、オレンジコートに次ぐステージとなる。
幸宏はドラムを叩きながらのヴォーカルで、いつもながらに爽やかで透明感のある歌声が心地いい。野外の環境にもフィットしていると思う。権藤や堀江は曲によりパートを変える職人ぶりを発揮。高桑はコーラス、鈴木はギターソロが、共に映える。
そしてイハだが、自分のステージではほぼセミアコだったのが、ここではレスポールとSGを使い分け、ほとんどの曲でリードギターを担う。そして、この編成でイハ自身の曲までやってしまった。先ほどは3人編成だったが、今度はバンドバージョン。しかも幸宏がドラムという、贅沢なスタイルでだ。ワタシにとっては、1日に2つのスタイルのイハを観られたのが嬉しかった。
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