| Sales Date:1977. |
Produce:James Williamson |
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Amazon.co.jpで購入−US盤/UK盤 |
| 1. Kill City |
7. Night Theme (Reprise) |
| 2. Sell Your Love |
8. Consolation Prizes |
| 3. Beyond The Law |
9. No Sense Of Crime |
| 4. I Got Nothing |
10. Lucky Monkeys |
| 5. Johanna |
11. Master Charge |
| 6. Night Theme |
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ストゥージズ解散後、ドラッグ漬けから脱するためのリハビリ生活を続けていたイギー。その期間中、ストゥージズのギタリストでもあったジェームス・ウィリアムスンと共にレコーディングをしていた。後にイギーのバンドを経てデヴィッド・ボウイのティン・マシーンのメンバーにもなるセイルズ兄弟や、ストゥージズのスコット・サーストンなども参加。『I Got Nothing』『Johanna』は、ストゥージズ時代に書かれた曲だそう。力みが抜け、次なるステージに進まんとするイギーの姿が確認できる。
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| Sales Date:1977. |
Produce:David Bowie |
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Amazon.co.jpで購入−日本盤/US盤 |
| 1. Sister Midnight |
5. China Girl |
| 2. Nightclubbing |
6. Dum Dum Boys |
| 3. Funtime |
7. Tiny Girls |
| 4. Baby |
8. Mass Production |
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全曲がデヴィッド・ボウイの作曲とイギーの作詞。ボウイはプロデュースを務めたほか、カーロス・アロマーやトニー・ヴィスコンティといった自らの人脈をも動員し、イギーのカムバック作が完成した。ストゥージズ時代の野性的なイメージは影を潜め、落ち着いた知性的な面を感じさせる。『China Girl』は後にボウイがカヴァーし大ヒットさせるが、ボウイのバージョンが良くも悪くもゴージャスなのに対し、ここでのイギーは低音ヴォーカルで淡々と歌い上げている。
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| Sales Date:1977. |
Produce:Bewley Brothers |
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Amazon.co.jpで購入−日本盤/US盤/UK盤 |
| 1. Lust For Life |
6. Success |
| 2. Sixteen |
7. Turn Blue |
| 3. Some Weird Sin |
8. Neighborhood Threat |
| 4. Passenger |
9. Fall In Love With Me |
| 5. Tonight |
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イントロのビートが印象的なタイトル曲は、「生への執着」とでも邦訳すればいいだろうか。イギーの代表曲のひとつであるだけでなく、96年の映画「トレインスポッティング」の主題歌にも起用されたことで、今や90'sオルタナを象徴する曲にまでのし上がった感がある。『Passenger』は、幾多の苦難を克服したイギー自身の活動を反映したテーマ曲にも思え、後年スージー&ザ・バンシーズもカヴァー。また日本では、98年と2003年のフジ・ロック・フェスティバルでの「ステージ客上げ」曲として、記憶に新しい。前作に続いてデヴィッド・ボウイが作曲、イギーが作詞を担当。ジャケットのイギーの笑顔が印象的だ。
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| Sales Date:1978.5. |
Produce: |
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Amazon.co.jpで購入−US盤 |
| 1. T.V. Eye |
5. Lust For Life |
| 2. Funtime |
6. Dirt |
| 3. Sixteen |
7. Nightclubbing |
| 4. I Got A Right |
8. I Wanna Be Your Dog |
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77年3月の『The Idiot』のツアー、及び10月の『Lust For Life』のツアーを収録したライヴアルバム。前者にはデヴィッド・ボウイがキーボードで、後者にはストゥージズのスコット・サーストンが参加している。しかし主役はもちろんイギー本人で、パフォーマーとしての力量が健在であることが、ひしひしと伝わってくる。CD時代の今、曲数が少なく時間も短いのが気になるし、また外盤のみの流通ではあるが、イギーのライヴ盤といったらまずは今作から。
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| Sales Date:1979. |
Produce:James Williamson、Rob Santos |
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Amazon.co.jpで購入−US盤 |
| 1. Tell Me A Story |
7. Five Foot One |
| 2. New Values |
8. How Do Ya Fix A Broken Part |
| 3. Girls |
9. Angel |
| 4. I'm Bored |
10. Curiosity |
| 5. Don't Look Down |
11. African Man |
| 6. Endless Sea |
12. Billy Is A Runaway |
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イギーの上半身裸姿のジャケットは、『Raw Power』を少しだけ彷彿とさせる。再びジェームス・ウィリアムスンと組んで制作していて、サウンドはロックン・ロールを基盤としつつも、女性コーラスがあったりサックスがフィーチャーされていたりと、幅が出てきているのを感じる。決して悪くはないのだが、イギーのヴォーカルが映えていないし、決定打となる曲がないのも物足りない。パンク〜ニューウェイヴといった当時のムーヴメントに、自分をうまく乗せればよかったのに。
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| Sales Date:1980. |
Produce:Pat Moran |
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Amazon.co.jpで購入−US盤 |
| 1. Loco Mosquito |
7. Dog Food |
| 2. Ambition |
8. I Need More |
| 3. Knocking 'Em Down (In The City) |
| 4. Play It Safe |
9. Take Care Of Me |
| 5. Get Up And Get Out |
10. I'm A Conservative |
| 6. Mr. Dynamite |
11. I Snub You |
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というわけで(苦笑)、今作では元セックス・ピストルズのグレン・マトロックや元パティ・スミス・グループのアイヴァン・クラール、元XTCのバリー・アンドリュースといった、英米のパンク〜ニューウェイヴ人脈を迎えてレコーディング。『Knocking 'Em Down』は、疾走感に溢れている佳曲。『Play It Safe』はデヴィッド・ボウイとの共作であり、ボウイはシンプル・マインズ(!)と共にコーラスでも参加している。しかし、豪華メンバーとの共演というよりは、急造即席バンドの感が強い。
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| Sales Date:1981. |
Produce:Tommy Boyce、Thom Panunzio |
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Amazon.co.jpで購入−US盤 |
| 1. Pleasure |
6. Pumpin' For Jill |
| 2. Rock & Roll Party |
7. Happy Man |
| 3. Eggs On Plate |
8. Bang Bang |
| 4. Sincerity |
9. Sea Of Love |
| 5. Houston Is Hot Tonight |
10. Time Won't Let Me |
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ほとんどの曲がアイヴァン・クラールとの共作で、クラールはギターとキーボードで参加。『Eggs On Plate』は、サンバ調のリズムが印象的な曲。『Sea Of Love』は、1959年にヒットしたフィル・フィリップス・ウィズ・ザ・トワイライツのカヴァーだ。全体的にリラックスした明るめの曲が多く、意外さはあるが、毒が欲しいという感じもする。『New Values』から今作までは、アリスタ・レーベルからのリリース。今聴けば新鮮だが、当時アリスタが求めていたのは、こういう音ではなかったはずだ。
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| Sales Date:1982. |
Produce:Chris Stein |
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Amazon.co.jpで購入−US盤/US盤(Bonus CD付) |
| 1. Run Like A Villain |
8. Bulldozer |
| 2. Villagers |
9. Platonic |
| 3. Angry Hills |
10. Horse Song |
| 4. Life Of Work |
11. Watching The News |
| 5. Ballad Of Cookie McBride |
12. Street Crazies |
| 6. Ordinary Bummer |
13. Pain & Suffering |
| 7. Eat Or Be Eaten |
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アリスタをクビになったイギーに手を差し伸べたのは、ブロンディを手がけていたクリス・スタインで、自らもベースで参加。曲はほとんどがギタリストのロブ・デュ・プレイとの共作であり、イギーのヴォーカルにも力強さが戻ってきているように感じる。この翌年の来日公演において、客として来ていたひとりの日本人女性を引き連れて離日し、やがて結婚。この女性との出会いで精神的に安定したと思われ、それが次作以降の音楽的な向上にもつながっていく。
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| Sales Date:1986. |
Produce:David Bowie |
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Amazon.co.jpで購入−日本盤/US盤/UK盤 |
| 1. Real Wild Child |
6. Cry For Love |
| 2. Baby, It Can't Fall |
7. Blah, Blah, Blah |
| 3. Shades |
8. Hide Away |
| 4. Fire Girl |
9. Winners And Losers |
| 5. Isolation |
10. Little Miss Emperor |
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自らの『Let's Dance』『Tonight』でイギーの曲を取り上げていたデヴィッド・ボウイが、再びプロデューサーとしてイギーをサポート。冒頭の『Real Wild Child』や『Cry For Love』といった際立つ曲を備え、トータルでは80's版『The Idiot』と思わせるような充実した出来に。元セックス・ピストルズのギタリストであるスティーヴ・ジョーンズが、3曲で参加しているのも注目。ラストの『Little Miss Emperor』は、CD化に際して追加収録されている。
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