ジョン・レノン・ストーリー
公開日:
:
最終更新日:2025/08/30
John Lennon ジョン・レノン, ジョージ・ハリスン, ビートルズ, ポール・マッカートニー, リンゴ・スター
先週末にBSで放送していた映画で、タイトル通りジョン・レノンの半生を描いた内容だ。
少年時代、エルヴィス・プレスリーにあこがれてミュージシャンになることを志し、美術学校に通いながら友人達とバンド「クオリーメン」を結成。やがて、ポール・マッカートニーとジョージ・ハリスンがバンドに加入する。映画『バックビート』でも描かれていた、スチュワート・サトクリフとの友情と死。また一方では、最初の妻となるシンシアとの出会い、そして結婚も。ドラムがピート・ベストからリンゴ・スターに代わり、ブライアン・エプスタインをマネージャーに迎えてビートルズとしてデビュー。ドイツはハンブルグでライヴをこなし、やがて『抱きしめたい』が全米1位になり、エド・サリヴァン・ショーへの出演依頼が来る。
というわけで、これまで語り継がれてきたエピソードがそのまま映像になったという感じ。よく言って無難、悪く言えばメリハリがない。そんな中、母とジョンとの関係がクールに描かれているような気がした。劇中では、ジョンにギターを教えたのは、ジョンの母ということになっている。
ジョンが最初に組んだバンド、クオリーメン。このメンバーがなんとこの7月にアルバムをリリースするというニュースが、今日流れてきた。メンバーは、ジョンやポールとの共演経験はあるものの、バンドからは途中脱退している4人だそうだ。
関連記事
-
-
ジョン・レノン、ニューヨーク(2010年)
ジョン・レノンが住み、愛し、そして最期を遂げた街、ニューヨーク。そのニューヨークをキーワード
-
-
ジョン・レノン(John Lennon)『Lennon(Box)』
ジョンレノンの4枚組ボックス『Lennon』を聴いた。90年にリリースされていて、ボックスセ
-
-
Peace Bed アメリカ VS ジョン・レノン(2006年)
ジョン・レノンの半生を追ったドキュメンタリー映画で、「アーティスト」よりも「活動家」としての
-
-
ジョン・レノン(John Lennon)『Live In New York City』
1972年8月30日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでジョン・レノンとオノ・ヨー

