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東芝液晶テレビREGZA 40M510Xを購入

公開日: : 家電・携帯電話

東芝REGZA 40M510X

東芝の液晶テレビが故障し、後継機を何にするかいろいろ調べた。結論から言うと、同じく東芝のREGZA 40M510Xにした。

東芝にこだわりがあったわけではなく、むしろせっかくの機会なので、できるなら別のメーカーにしたかった。が、機能を調べるうちに消去法でこうなった。ポイントは2つだ。

ひとつめは、40インチで4K対応をはじめ高機能のテレビが東芝のこの機種のみだったことだ。それまで使っていたのは37インチだが、現在このサイズの液晶テレビは生産されておらず、その下となると32インチになった。そして32インチになると、画質も対応サービスも縮小しているようだった。40インチは以前の37インチと寸法がほぼ同じで、今使っているラックにそのまま収めることができると見た。

ふたつめは、録画用外付けハードディスクのSeeQVault(シーキューボルト)規格に対応していることだ。これまで、テレビに接続するタイプの録画用ハードディスクは、別の液晶テレビに接続するには初期化が必要で、つまり残っている番組は消さなくてはならなかった。実際、今回の移行で30以上の映画を消去することに。しかしSeeQVault対応のハードディスクに録画すれば、別の液晶テレビに引き継ぐことができる。そして、この規格に対応しているのはほとんどが大画面テレビだったが、40インチで唯一対応していたのが東芝のこの機種だった。

8月上旬、家電量販店に足を運んで購入。前のREGZAが7年9ヶ月で画面に横線が出だしたことを話すと、それは早い、ふつう10年はもつと言われた。が、今から修理するくらいなら買い換えた方がコスト的には得だ。

週末に自宅に配送され、故障した以前のREGZAを撤去してもらった。自力でREGZA 40M510Xを設置し、アンテナや各種ケーブルを接続し、電源を入れた。素晴らしい画質、さすがは4Kだ。リモコン操作による一部の画面遷移は以前のREGZAと若干変わったが、使っていればいずれ慣れるだろう。

購入前に調べたときはそこまでわからなかったが、前のREGZAと決定的にちがうのは、インターネットサービスとの親和性が高いことだ。無線LANに対応し、ルーター側のボタンを押すだけで自動認識し設定完了。YouTubeを通常のテレビ番組と同じように見ることができ、音や画像が通信によって途切れることも全くない。これには驚いた。

このタイミングでの買い換えは予定外といえば予定外だが、新しいREGZAにはとても満足している。

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