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ビバリーヒルズ・コップ(1984年)

ビバリーヒルズ・コップ(1984年)

エディ・マーフィ主演の刑事映画であり、エディを一躍スターダムの座に押し上げたシリーズの第一作だ。

デトロイト市警のアクセル・フォーリーは熱血漢で腕利きだが、やや行き過ぎたやり方で上司からはよく思われていない。ある日幼なじみの友人が殺害され、単独で捜査すべく休暇を申請し、友人が働いていたカリフォルニアのビバリーヒルズへ。友人の雇い主の実業家を訪ねるが、不法侵入扱いで逮捕されてしまう。後に身元がわかって釈放されるが、市警のタガートとローズウッドに監視されるハメに。しかしアクセルは2人をうまく巻き込み、犯人を追い詰める。

エディ演じるアクセルは口がうまく調子いい性格だが、周囲がアクセルのペースに引き込まれ過ぎるきらいがある。ではあるが、ストーリー展開のテンポがよく、観ていて飽きることがない。タガートとローズウッドは先走りがちと慎重派のコンビだが、話が進むに連れて徐々に性格が逆転し、終盤ではローズウッドが吹っ切れてそれをタガートが押さえるという具合になっているのも面白い。

劇中に流れる音楽も印象的だ。まず、オープニングに流れるのがグレン・フライの『The Heat Is On』。当時はイーグルス解散の余波漂う中、それぞれがソロとして活動を始めた時期で、ドン・ヘンリーともども気を吐いていたのを嬉しく感じた記憶がある。アクセルの名前をそのまま曲名にし、繰り返し流れる『Axcel F』は、インストナンバーでありながらこの映画のテーマ曲的な位置づけだろう。

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