ゴルゴ13芸人

昨夜のテレビ朝日『アメトーーク』は、テーマが「ゴルゴ13芸人」だった。東野幸治やケンドーコバヤシ、ペナルティのヒデ、アンガールズ山根、チャドの5人が登場し、ゴルゴ13のエピソードを面白おかしく語っていた。

ゴルゴ13はビッグコミックの創刊と同時に連載が始まり、現在も連載中である。その間約40年近くで、一度の休載もないそうだ。単行本は140刊を超え、制作は完全分業制で行われているとのこと。まずはゴルゴ13のプロフィールを紹介し、ゴルゴ13の名前の由来も披露。そして長い長いお話の中から、いくつかのエピソードを紹介する。宇宙空間から人工衛星を撃ち落としたり、ゴルゴの伝記本を勝手に出版した女流作家を、彼女が住む邸宅のある島ごと焼き払ったり、と、かなりすごい。

他にも、第一話のゴルゴ、数少ないミスをしたときのゴルゴの表情、依頼人は新聞やラジオを通してゴルゴにメッセージを送るなど、凄まじくも笑えるエピソードが飛び交う。そして実写映画のゴルゴ13も、ほんの少しだけだが映像が流れた。ゴルゴを演じるのは高倉健であり、オール海外ロケだったそうだ。高倉健は、ゴルゴ13のモデルになったとも言われているそうだ。

実はゴルゴ13は、この4月からアニメーションとしてテレビ放送されている。毎週金曜日の深夜にテレビ東京でやっていて、つまり今夜も放送される日だ。