*

カール・ハイド(Karl Hyde展)展(2010年8月)

公開日: : Underworld

カール・ハイド展

ラフォーレ原宿のジアムにて、のフロントマンであるカール・ハイドの展示会に行ってきた。

カールはアート集団「TOMATO」にも所属しており、表現の手段を音楽だけでなく絵画にも広げている。今回の展示作品は、カールがペイントした抽象画だ。キャンバスやダンボール、更には宿泊したと思われるホテルの部屋のメモ帳に書いたラフスケッチなどが、展示されていた。それぞれの絵は、円や直線で描かれていて、見様によっては人の顔のように見えることもある。が、大半の絵についてはよくわからず、なかなかイマジネーションが膨らまない(汗)。

展示会は7月25日から始まっているのだが、その初日にはカール本人によるライヴペインティングが行われ、その模様がUSTREAMで生中継された。その対象は小さな小屋で、展示物の中でもひときわ目立っている。他に興味深かったのは、カールが自宅アトリエと思われるところで作業しているさまを捉えた映像。書きっぱなしではなく、丁寧に消しゴムで修正しているさまが印象的だった。

会場限定販売のCDを購入した。恐らく、展示ブースの中で流れていた曲もその収録曲のひとつと思われるのだが、アンビエント風の落ち着いたメロディーだった。意外だが、個人的には結構ツボ。

関連記事

アンダーワールド(Underworld)『Everything Everything』

先週24日には、幕張メッセでエレクトラグライドというオールナイトのイベントが行われた。テクノ

記事を読む

Sony Music Access

神奈川ローカルで申し訳ないのだが、TVKにて「ソニーミュージックアクセス」という音楽番組があ

記事を読む

real AND imaginary flowers / a TOMATO project(2001年3月)

2001年3月10日にリニューアルオープンした、ラフォーレ原宿。その6Fにラフォーレミュージ

記事を読む

Tomato結成25周年企画展

Tomato結成25周年企画展に行ってきた

UKのデザイン集団Tomatoが、結成25周年を迎えた企画展を渋谷パルコで開催され、

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑