音は70'sのギターロックの香りを漂わせつつも、彼らならではの感性が見え隠れし、古くて新しい不思議な感覚がある。ジャックばかりが前面に出て目立つということもなく、自らバンドの一員として取り組んでいるというさまが伺え、好感が持てた。曲は、シングルカットされている『Steady As She Goes』を早々に披露し、またデヴィッド・ボウイの『It Ain't Easy』もカヴァー。これが違和感もなく、それどころか結構ハマっていた。ただ、グリーンステージで演るには全般的に地味で、できるならホワイトかヘヴン辺りでゆったりとやらせてあげた方がよかったような気がした。