梅雨も明けない中での開催となり、4年連続の悪天候を覚悟して現地入りした。しかし、幸いにして雨が降ったのは2日目の午後だけで、前夜祭と初日は曇り、3日目は晴天に恵まれ、ここ数年では比較的過ごしやすい4日間となった(3日目に梅雨明けが発表になったようだ)。個人的には今年のラインナップは2000年に次いでしょぼいと感じていて、しかしそんな中でも予期せぬ感動や発見を求めて各ステージを観て回り、結果的には結構楽しむことができた。
昨年に引き続き3日通し券と2日目の1日券が開催前に売り切れとなり、そして動員は、過去最高ののべ13万1千人を記録したそうだ。今年遂に10回目を迎えたフジロック。あの嵐の天神山を体験した身としては、まさかフジロックがここまで続くとは到底予想できなかったし、それだけに感慨深いものがある。フジロック自体が毎年動員を伸ばし続けていることも素晴らしいと思うし、日本各地でサマーフェスティバルが開催され乱立しているという状況も、「先駆者」フジロックの成功があってこそだと思うのだ。
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