続いてのマーキーはDJプレイとなり、ステージバックのスクリーンには、「FUJI ROCK FESTIVAL'02」の文字が何度となく流れた。外に出ると、深夜の3時過ぎとは思えない人の多さで、そんな中私は今回何度目かになるタイラーメンを食べ、会場を後にした。これで今年のフジロックも無事に終わったな、前夜祭も含めてあっという間の4日間だったなと、いろいろと思い出し、そして喜びを噛み締めながら。
しかし、これでまだ終わりではなかった。入場ゲートの外には巨大オブジェが立ち並ぶ"The Palace Of Wonder"があり、隣接する形でルーキー・アー・ゴー・ゴーというステージがあって、そこでライヴが行われていたのだ。バンドは、インビシブルマンズデスベッド。実は私は、彼らのライヴを既に一度観ている。フジテレビの音楽番組Factoryの収録に参加したときのことで、好き嫌いははっきりと分かれるだろうが、観た人の中に"何か"を残すバンドだと思った。彼らがフジロックに出演すると決まったとき、私は内心ニヤニヤしていたのだ。