ステージ後方にはスクリーンがあり、曲にシンクロするように映像が流れる。猫がバイオリンを弾いていたりと、ファンタジックながらもちょっぴり不気味な映像だ。そして演奏の方だが、このバンドの必殺ナンバー『Am I Wry? No』を2曲目に放ち、後は新曲を交えて進められる。ヨーナスのまるで女性のようにシャープなヴォーカルは相変わらず冴え渡っていて、そしてバンドとしてはひと回りたくましくなった印象がある。各々の曲は幻想的な雰囲気を醸し出しつつロックな面も併せ持ち、2年を経ていいバンドに仕上がったなあと感激した。秋には新譜がリリースされるそうだ。