再びの、そして最後となるグリーンステージに舞い戻ると、「ベリー・スペシャル・ゲスト」であるプライマル・スクリームのライヴの最中だった。ほとんど毎年のように来日しているプライマルで、個人的にもそのライヴをほぼ見続けてきているだけに、新鮮味がない反面安心感がある。『Jailbird』『Rocks』『Swastika Eyes』といったお馴染みの曲を連射し、本編を『Movin' On Up』で締めた。序盤の方では、新曲を演ったりしたのかな。
そしてボビーは、「No Fun? No Fun? No Fun? No Fun? No Fun? No Fun?」と、各メンバーに訊きまくっている。セックス・ピストルズいやさストゥージズの『No Fun』を演るのだろう。どうやら今まで1度も演ったことがないと見え、この場でいきなりボビーが思いついて、それでメンバーに『No Fun』ができるかと確認しているのだと思う。そしていよいよ、『No Fun』が始まった。原曲よりも重厚で、音圧が凄まじい。ボビーの気合いの入りようも、尋常ではない。そして演奏が終了し、プライマル・スクリームの「ベリー・スペシャル・ゲスト」としての任も終わりとなった。